夫には、怖いことや恐れていることがないように思える。
前にも書いたけれど、私は校則を守って高校生活を送ってきた。
(中学校はもちろんのこと)
髪の毛をもっと明るくしたかったけれど、親の目、学校の目、怒られることを考えてほどほどだった。
(むしろ夏休み明けは暗く戻していた)
夫は毎朝遊んでから登校していたから遅刻ばかりだったし、髪の毛も好きなようにしていたし、夜だって好きな時間まで遊んでいた。
今も、私は会社が好きなくせに人の目を気にしまくっているのに対して、夫は言いたいことも上手に伝えている。
この前は運転中、無理やり割り込んできた車にガンガン文句を言っていた。
でもね、優しいの。
オラオラなんて全然していない。
なのに、怖いものがない。
「羨ましいなぁ」と心から思う。
むしろ、「生まれ変わったらこうなりたいなぁ」と思う象徴かもしれない。笑
生まれ変わっていない私は、夫の性格に憧れながらも、自分の性格上無理なこともわかっていて、「弱いなぁ」「窮屈だなぁ」と思いつつ、「まぁ、これが私だしなぁ」と受け入れている感じ。
だけど夫には絶対そのままでいてほしいし、子どもは絶対夫に似てほしい!と願うばかり。
夫には、「人からどう思われるか」を気にしない強さがある。
「自分がどうしたいか」が最優先。
私も「自分がどうしたいか」を大切にしているつもりだけれど、それはなんというか、常識と規則の範囲なのよね。笑
夫はしょっちゅうダジャレを言ってはドヤ顔をしている。
友達時代から私はそれをガン無視していた。
それでも夫が全く気にしないのは、「変だと思われても気にならない」からなんだと思う。
それよりも「閃いた!」が勝つ。
そして子どもは、夫に倣ってまんまと楽しそうにダジャレを言っている。笑
今流行りのブルーライトカットの色付きメガネ。
かわいいなぁと思いつつ、私なら絶対会社では使えない。
でも夫は飄々とかけていく。
先生に怒られるのが嫌だという子ども。
でも、やっていることは幼少期の夫と同じで、私なら絶対にやらない(できない)ことばかり。笑
「その調子だ」と思いつつ、私に似ているところもたくさんあって、やっぱりかわいい。笑
そしてこれを書いていて思い出した。
友達時代、ファミレスで夫と夜ごはんを食べる約束をしていたとき。
夫から「思ったより遅くなりそう」と連絡が入った。
お腹が空いていた私は、先にお店に入って、先に食事をして待っていた。
遅れてきた夫は、一人でファミレスに入って食事ができる私をすごいと思ったらしい。
私にも、夫から「すごい」と思われているところがあるじゃない♡
だから。
自分にとっては当たり前のことでも、他の人から見たら「すごい」と思われていることって、実はたくさんあるんじゃないかな。
散歩中に知らない人にも挨拶をするとか、本当に些細なことでも。
だとしたら。
憧れるだけじゃない。
知らないうちに、誰かから憧れられているかもしれない。
だったら。
それを相手に伝えてあげられたら、その人が自分の知らない一面を知るきっかけになれるかもしれない。
不満を言うのは簡単だけれど、いいところや尊敬するところをどんどん伝える人生って、それだけで楽しそうじゃない?
(いいことを言っているとき、顔は絶対真顔じゃないから。)
