~学生時代編③~
新しい学校の最寄り駅にボウリング場があって、友達とよく行くようになった。
でも私、当時スコア50とかで、ガターばっかり。
「上手くなったら絶対もっと楽しいのに!」って思うけれど、全然コツがわからない。
そしたらなんと、家の近くにボウリング場がオープンするって話が舞い込んできた。
え、これはもう運命?私のためのボウリング場?笑
バイトするしかないでしょ!ってことで、すぐ面接して無事合格!
(コンビニのバイトは、新しい学校が始まるまでの期間限定だった)
2回目のオープニングスタッフ。やっぱり新しい職場って気持ちいい。
制服合わせのときに発覚したのは、近所あるある、友達も何人か受けてたってこと。笑
また楽しい再会でスタート。
居酒屋に続いて、ここも同世代ばっかりで、楽しかった。
地元だったから、友達も先輩もふらっと遊びに来るし、出会いもまあ、それなりに。
髪型はもちろん、ネイルもアクセサリーも好きにできて、本当にただただ楽しいバイトだった‥!
しかも、バイト仲間には元々ボウリングうまい人がたくさんいて、プロもいた。
バイトの特権、「調整」って言ってボールを投げられたし、上手な人たちにコツを教えてもらったりもした。
友達が私のバイトが終わる時間に合わせて遊びに来て、そのあと一緒に何ゲームもするなんてしょっちゅうだった。(なんなら近くに違うボウリング場がオープンして、そっちでボウリングすることも。)
気づけば50くらいだったスコアは、160オーバー!
バイトを始めた目的、見事に達成〜!
仕事面では、やっぱり週末とか祝前日とか、忙しい日がめちゃくちゃ楽しかった。
みんなで「よし、やるぞ!」っていう雰囲気が最高に好きだった。
あっちやって、こっちやって、お客さんも並んでて、あれこれやること山盛り!
そういうの、私、大好き!
ちなみにオーナーが女性だったんだけど、なかなかのクセ強めで。
周りはけっこう苦手にしていたけれど、私は全然気にならなくて。
普通に話してたら気に入られて、めちゃくちゃ仕事がしやすかった。ラッキー!
そしてたぶん、これが私のスタンス。
今でも評判とかあんまり気にしない。
自分が「この人いいな」って思ったらそれでOK。
逆に私だけが「うーん…」って思う人もいたりする。
みんな、自分のこと好いてくれてる人に冷たくする理由がない。(恋愛は別かれもしれないけれど)
だから結果的に、人間関係で悩むことが少ない。
私、職場の人のこと、大体好きだから。笑
ボウリング場のバイトは仕事も遊びもめちゃくちゃ満たされてた!
今もボウリングは好き!(だけどスコアは落ちた)