私の永遠の課題は “一言多い”

体験談

私はよくへこむ。

仕事でもプライベートでも。

その理由のほとんどが

「一言多かった」

言った直後にはもう

「今の感じ悪かった…」

「余計なおせっかいだったかも…」

と気づいて落ち込む。 

そして頭の中でその言葉を何度もリピートしては、自己嫌悪に浸る。

仕事中なら「今日はもう何も言うまい」と誓うこともしばしば。 

こんなに落ち込んで後悔するのに、どうして繰り返してしまうのか。

振り返ってみたら、いくつかのクセが見えてきた。 

【自分の考えが正しいと思い込みがち】 

→偉そうでいやな感じだけれど、これに気づいたとき、自分でとっても納得できた。

例えば職場。

「私はこう教わったから、このやり方が正しい」 

「今まではこうだったから、今回もそうすべき」 

一言多くてへこむくせに、ベースとして悪意はない。

ただ、悪意がなくても、言い方ひとつで相手には強い印象を与えてしまう。 

そこで最近は、頭の中で「どう伝えるのがベストか」を一呼吸置いて考えるようにしている。
(もちろん失敗もある)

【相手の言い分を聞かずに意見してしまう】 

→上の項目とつながる話。

効率が悪そうに見える仕事をしている人に「こうしたほうがいいよ」と伝える→ 「〇〇だからこうしています」と返事→私、納得。→「余計なこと言った」と落ち込む。

最近は「どうしてそうしているの?」と理由を聞くよう意識している。

そうすると、納得できる事情がほとんどで、余計な一言を防げるようになった。 

でもまだ意識しないとすぐに言いがち。練習あるのみ。 

【見て見ぬふりができない】 

これはデメリットにもなるけれど、状況によっては私のいいところだと信じてる。笑

もちろん改善の余地はある。

DNAレベルでおせっかい気質なのだと思う。

なんでも”他人事”で済ませるよりずっといいと思っているから、自分の伝え方を変えれば落ち込むことも減ると思う。(結局、伝え方)

【かっとなりやすい/負けたくない】 

→本当にくだらないことでも時々スイッチが入ってしまって張り合ってしまう。

これはほぼプライベートで起こる。

家族、仲がいい友達にだけ。

相手は戦うつもりなんてないのに、私が勝手にファイティングモード。 

自分でそれをかなり強く認識してるので、どうにか踏みとどまれるときもあるけれど、言い返してしまうことがまだまだある。

アンガーマネジメントを学んでも「実践は難しい」と痛感する。

こうして並べると、私には「一言多い」要素がたくさんある。 

でも、意識できるようになっただけで大きな進歩だと思っている。 (ポジティブ)

知人にこう言われたことがある。 

「相手は意外と何とも思っていないよ。必要なことなら気にする必要ない」 

その言葉に救われて、捉え方次第だな、と少し心が軽くなった。 

考えすぎるのは短所でもあり、長所でもある。 

人に嫌われたくない気持ちは厄介だけれど、だからこそうまくいく人間関係もある。

もちろん無造作に人を傷つけていいわけではないから、葛藤は続く。

身近な人にこそ、どれだけ優しくなれるか。 

まずはここからだ。

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