仕事が速いわけでもないのに評価されるのはなぜ?
→評価されるのはスキルより○○?①はこちら
“好き”の力は偉大!→評価されるのはスキルより○○?②はこちら
「上司が超できる人でラッキー」と日々思っている私。
でも逆に考えると「じゃあ、あなたのハードルも高いのでは?」と思う人もいるかもしれない。
「これくらいはできて当然」
「この時間なら終わるよね」
「このくらいの知識は持っているだろう」
…なんて、そう思われているのでは?と。
でも私は断言できる。
「私にスキルは求められていない」
ドヤ。笑
もちろん、仕事が全然できないわけではないことは声を大にして伝えさせて。笑
ただ実際に求められているのはスキルというより、 「この人に任せたら安心」という“空気感”なんだと思う。
ウェルカムな雰囲気、隠しきれない“人が好きオーラ”、 会社が好きと公言する姿勢、人並みの処理能力(凡人)。
これらが合わさって、「任せておけば安心!」につながっているのかもしれない。
実際、私が普段考えていることはこんな感じ。
- 「あの人は締め前にピリつくから、少しフォローしよう」
- 「負担が偏ってるな、上司に相談してみよう」
- 「この人、取引先が苦手だから取り次ぎをやわらかくしてみよう」
- 「注意されて落ち込んでるな、帰る前に声をかけよう」
- 「席を外したまま戻らない?探してみよう」←実際に熱中症でダウンしていたことも
- 「上司がピリついてる…部下が怯えてる。私もフォローしよう」
…とにかく周りをよく見ている。
だから、この会社での私の一番のスキルは “空気感” だと思う。
再び、ドヤ。笑
そして最近もうひとつ覚えたのが【人に頼ること】
以前の私は「自分でやったほうが速い」「安心」「自分の仕事だから」と、誰かにお願いすることをしてこなかった。
でも、時間を持て余した後輩が「何か手伝うことありますか?」と声をかけてくれる。
部下や後輩に任せることで、自分に余白ができる → 困っている人のフォローに回れる → 上司も頼みやすくなる。
思い切って任せてみたら、想像以上にみんなの仕事がうまく回ってびっくり!
信頼できる部下に任せ、その部下が後輩に教えることで頼もしさも増す。
後輩もイキイキしてくれて、私自身も余白を持てるようになった。
人を信じて任せることで、こんなに仕事がスムーズになるなんて!
そんなわけで、“空気感+信じて任せる力”が、今の私の強みだと思う。
周りからすると「え、あの人、特別早いわけでもなくて、資格バンバン持ってるわけでもなくて、なのに評価高くない?」っていう謎ポジションだとは思う。
だけど、こんな感じでラッキーに評価されることもあるから、みんなも自信をもってほしいな。