なんで私は、忙しいときに「楽しい」って思うんだろう?
正直、暇でも忙しくてもお給料が変わらないなら、暇な方がラッキーじゃない?
体も疲れるし、お客さんもピリついていて心も疲れるし。
忙しいと、自分に余裕なくなるから、人に優しくするのも難しくなるし。
しかも、毎日忙しすぎて整理整頓もできないぐちゃぐちゃな職場って、すごくいやだし…
みんなが体力・気力すり減って、げっそりしていてもいや。笑
とはいえ、暇が続くとそれはそれでキツい。
時間が全然進まないし、他にお客さんがいるのにペチャクチャ喋るのも気が引けるし。
掃除ばっかりするのも、つまらない!
バイトをしていたときは「今日はヒマだし早上がりしていいよ」って言われるのがラッキーだと思っていたけれど、 これが毎回だったら死活問題!
そして気がついたの。
私が好きなのは、“終わりがくる忙しさ”だって。
例えば:
・忙しいのに人手が足りない→毎日残業
・終わりが見えないのに次の仕事が来る→毎日残業
・相談できる上司がいなくて仕事が進まない →毎日残業
こんな、いつまでも終わらない忙しさは、私が好きな忙しさではない。
※なんなら私は、「長時間労働で自分の時間がとれない仕事なんて、くそくらえ!」だと思っている。
でも、カラオケとかボウリングみたいに「忙しいのは週末とか長期休暇」って分かっている仕事だと、 空いている時間に、掃除や整理整頓、補充ができる。
溜め込まずに済むし、「終わらない感」がないから気持ちも軽い。
私の中では、
【備える時間があって、ちゃんと終わる忙しさ】
これが、最高な仕事サイクル!
それに、忙しい時のあの「みんなで乗り切るぞ!」っていう一体感。
誰かが指示を出さなくても自然と役割が決まるあの感じも好きだったし、きびきび動く周りの動き見ているだけでワクワクして、自分の力以上のものが出せるあの高揚感、とにかく好きだった。笑
そして。こういうのって、向き・不向きがあるとは思う。
私にはただ、これが合っていただけ。
そして、その「合う仕事」を早いうちに見つけられたから、私は働くのが楽しくて仕方ないんだと思う。
今の仕事で楽しさを感じられないなら、いっそのこと違う仕事に飛び込んでみるのもアリじゃない?
(仕事=楽しむことではないかもしれないけれど、決して長いとは言えない人生、仕事をしている時間はあまりにも長い。だったらやっぱり仕事も楽しめるほうが、人生が幸せだと思う)
・黙々と作業する仕事が向いてるかも?
・細かい作業が得意?
・体を動かすほうが向いてそう?
・かわいい(or かっこいい)制服があるところはどう?
・趣味を活かせる仕事もいいかもしれない
・誰かを支える側より、引っ張る側が向いているかも?
・もしかしたら、起業タイプかもしれない!
自分の「好き」に正直になると、仕事はもう少し楽しくなるはず!